フィクションなの？「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」を読んでみた。
本当の話なの？作り話なの？
と分からなくなるくらい、色んな事が起こり、困難を乗り越えていく、本当に「破天荒」な話（物語？！）だ！
こんな事は誰もが真似できる事ではないが、自分ができる範囲で最善を作る事が大切だと思わされる。
自分の為ではなく、お客様と、従業員の事を、真摯に考えて、考えて実行する。
そんな経営者と仕事がしたいと思わせる一冊。
（実際働いたら、楽しい事もいっぱいだが、大変だと思う)
破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)
結局、会社は社長が１番大事。
誰かの言葉で、会社は社長より大きくならないと言っていたのを思い出した。
事業の事を考え、従業員の事を考え！
率先して突き進む。その姿を見ているうちに、自然と周りも引き込まれていく。
オンデーズのように、成功する会社ばかりではないが、少なくともこう言う思いを持った経営者がいる。
自分の状況と比べ、悲しくなるのと、本の内容に感動し、読みながら涙グンでしまった。
情熱的、アツい！など今の時代流行らないかもしれないが、結局のところ、
情熱的で、想いのある、行動できる経営者が魅力があり、皆がついていくのだと思った。
どこの会社でも、あるあるだと思うのだが、
社長と従業員の温度差・意識差。
それを埋めることが出来るのは、
圧倒的な「結果」と言うことなのだろうか？！
結果を出し続けて行くことで、それが信頼となり、皆の意識を変えていく。
情・誠意・信頼関係を
確固たる物にしてくれるのは、
「結果」
しかないのかもしれない。
全力で行動した先に何かがある。
全力で走れば、必ず良い結果があるわけではないが、全力で走らないと、良い結果はない。
同じことはできないが、全力で走っていきたい。
