日報。#21 やっぱ会社の雰囲気は社長で決まる。
暖かい陽気になって来た!外の作業がポカポカで気持ち良いのと同時に、どこか遊び行きたい衝動に!
公園でのんびりピクニックかな。
作業はだいぶ慣れて来て、ちょっと飽きて来た感を拭えない。こんな時が一番ポカしそうなので気持ちを引き締めたい。が、外はポカポカ陽気!何とも言えないな〜。
会社は、経営者で決まる。
と言う事を実感して来ている。
従業員の人達が文句を言いたがるのもわかるな〜と思うようになった。
作業場に来ては、とにかく何かしら文句や変更を行ってくる。それがホント見事に、みんなの感に触るところに触れてくる。
もっと、みんなのやる気を引き出すような声をかけてくれれば良いのだが・・・。
まだ慣れていない自分が聞いていても、そりゃやる気なくなるよな〜と言うことを言う。
そして、とどめに今更そこ、やり方変える?!変えて相手の会社は認めてくれるの?と言う変更をする。
自分達の独自の製品の仕様変更ではなく、受注している製品の変更だ。
本当に、大丈夫なのだろうか?品質には関係ないところらしいが、見た目が変わってしまっている。明らかに以前の物に比べて、手抜きに見える。その見た目も含めての製品だったらどうするのだろうか?
他にも、売れた商品(独自商品)があり梱包を一緒にしたのだけれども、明らかに汚れて新品とは言い難い、それでも良いのかと質問したら、これぐらいなら良いと。
購入者の事なんか考えてないようだ。
従業員が自分の意見と違う事を言うと、キレ気味になる事が多いしね。
そりゃみんな、どんどんやる気をなくすよね。
そう言えば、面接の時、みんな自分に何も言ってこないんだよね?だから、その声を拾って欲しい。そして、何かあったら言って欲しいと言ってたのを思い出した。
その時は、職人さん達はあまり余計な事を話したがらない人が多いのかなーと思っていたが・・・。
内実は違った。
みんな、社長が話を聞いてくれないのを知っているから、言わなくなったのだ。
それでも、言いたい事は言わない従業員が悪いと言う意見もあると思うが、基本それは無理だと思う。それができる人はそんなにいない。
前の会社もそうだった。会社の雰囲気、社長の態度が、受け入れる体制でないとダメだ。
上の方からそう言う雰囲気を作らないと、言ってくる事はない。そして、それに気付かない社長は、ずっとあいつらは何も言ってこない、何もわかってない!と思っている。
悪循環が続くのだ。
そこを変えたい!と思うのだが・・・。
どんな方法で、どう攻めて行ったら良いのだろうか?もっと、社長を研究しないといけない。
ただ、意見を言うと、違う!わかってない!
と言われるだけだ。戦略が必要だ。
と前向きな姿勢でいたいところだが・・・。
本当は、即ヤメ物件だよね。