話合うことが大事。
ある会社に就職が決まりそうになった。他にもいいな〜と思っている会社の面接が残っていたので、迷いながらも、「お願いします」の連絡をした。
その時、ちょっとした話の行き違いがあり、もう一度会って話そうとなった。色々なものを確認しておこうと!
確かにその時点では、自分も就職しないと行けないという負い目と言うか、焦りというのもあり、あまり具体的な事が聞けないでいた。だいたいこうだろうな〜と言う、感じだった。
その後に、ちょっと良いと思っていた会社から、面接の連絡があり、余計にモヤモヤしていた。
そんな中改めて、話してきた。
もう一つ面接が残っていることもあり、ちょっと心に余裕があった。そして、前の会社でほとんどがウヤムヤでナアナアだった事を後悔していたのを思い出し、思った疑問を全て聞いてみることにした。
先ずは社長が思っていることを話し、その後自分が質問した。これを言ったら失礼に思う?これを言ったら不機嫌になるのかな〜と思いながらも、ほとんど聞きたい事を聞けた。何処まで本当かわからないが、結構ホントの事を話して貰えたと思う。
行って良かったかな。
すごく当たり前なのだが聞きにくかった事。
・社長の年齢(この先を考えて)
・引き継ぐ人がいるのか?
・会社の技術はどうなのか?
・職人さんのレベルは?
・従業員の年齢層
・休み、残業、有給の有無など
・これからどう考えているか?
・などなど
相手に失礼であるとは思ったのだが、気になっている事をほとんど聞いた。本当は、売上や利益も聞きたかったのだが、それは、止めておいた。
入ってからのお楽しみ。
本当の事を話してくれていて、これからも同じように話合いをしてくれるのであれば、自分の頑張り次第では面白い可能性があると思った。
やりたい事を仕事にするのが理想だけれども、やりたい事が本当に得意で上手く行くとは限らない。あまり好きではなかったり、仕方なく始めたものの方が上手く行くこともある。好きではなく、得意を伸ばす。
この間、欽ちゃんや林修先生も同じ事を言っていた。どちらが良い・悪いではなく、どちらが合うかはやって見ないとわからない。
親が病気になって、仕方なく始めたら!成功したと言う例もいっぱいあるのだと思う。(欽ちゃんが言ってた)林先生も本当にやりたかった金融で失敗、書きたい本を書いたら失敗したらしい。まわりが必要としてくれる事をやったら、上手く行き今があると言っていた。
やりたい事と出来る事、自分にはどっちが良いのか見極めるのも、実力になるのかもしれない。
自分にはどちらが向いているのだろうか?それともどちらも違うのか?
わからないけど、挑戦してみようかな〜。
話してみて、自分の心が変わったのに気づくことができたかな。