最高のおもてなし。
アルバイトで、接客をやっている。
基本的には、優しい良い人が多いいのだが、たまに、ハズレる事がある。
そのハズレの時は、ちょっと大変だ。
体力だけでなく、精神的に疲れてしまう。
大体そういう人は、昔偉くと言っても中途半端に偉かったぐらいの人で、従業員に対して横柄な態度をとる。
俺様気取りで、イチャモンを付けてくる。
だから、そう言う人に当たったら、その日はハズレと諦め、基本無視するしかない。
どうか?早く終わりますように!と。
しかし、今日のお客様は少し違った!
偉そうな態度を取るのは同じで、好きでないタイプの人なのは確かだが、的を得ている事を言う時もある。
しかし、そんな言い方、そんな怒らなくても、と言う些細な事だと思う。(自分判断)
今までだったら、うるさい人だな〜と心の中で囁いて、無視して終わりなのだが・・・。
ちょっと考えた。
本当の「おもてなし」ができる人は、そう言う人の時も、そう言う人が喜びそうな?考えそうな事を先回りして、事前にキチッと文句を言われないようにこなすのだろう。
やった方が良いと思う事は、先々考えながら言われる前にやって置くのだろう。
何処までやるのが良い事か?過剰接待にたいになり、お客様は神様です!となってしまうのは違うと思う。
その範囲や人を見極めて、できる限りの事をするのが、「最高のおもてなし」と言えるのだろう。
相手の事を考え、相手がどうしてほしいのか?何を望んでいるのかを、先回りして全部こなして置けばいいのだ。
それを考えるだけで、随分と違って来るかもしれない。その日の、お客様の気分だけでなく、自分の気分・働き易さも違ってくる。
それは、今の会社にも言えるのかもしれない。
どうしょうもない社長で、理不尽な事・効率悪く止めた方が良い事を言ってきて、周りは大変なのだが・・・。
実は、そこで文句を言ったり、何もしないのではなく、ある程度の事はキチッと聞いて上げて、先々に対応しといて上げると、言うことがなくなり、また、考えも変わって来るもしれない。
社長の言いなりになるようで、面白くない部分もあるが、社長は社長で給料を貰っているのは事実なので、社長が気持ち良くなるように、できる事はしてあげて置いたほうが、対立するよりはいい結果になるのではないかと思った。
理不尽・意味ないと思った事でも、できる事ならばサッサとやって、気持ちよくしてあげれば、こちらも気持ちよく仕事ができる。
働かせて持ってる以上、そのほうがいいよね!
言う事聞いてもらって、嫌がる人はいない。
早速、月曜からやって見よう。
追記
早速、試して見ようと思ったが、実行する前に、よくわからない事で頭ごなしに注意され、気持ち撃沈。
何も、実行てきず。
また、次回。