モリマス日記

仕事辞めてこれから、どうしていくか備忘録日記。

日報⑤。

今日も朝礼から1日が始まる。前日やった事と今日やる事を言う儀式のような物。もう少し、意義のあるものにできないだろうか?ただの報告会になっている。どうにかしたいけど、具体案なし。

 

鉄板を切って、曲げて、穴開けて、溶接して一つの物が出来上がって行く。はじめは、ただの板が段々できる工程は、その都度、職人の高い技術力が要求される。少しづづの歪みやズレがあると、最後になるに連れて、影響が大きくなり、酷いと完成する事ができない。

その過程は、重い物を持ったり、危険な機械を動かす事が多く。油断すると大事故につながる恐れがある。危険と隣あわせだ。体力的にもキツイ。

技術の発達により、人を介さずに全自動で行けるのではないかと思う。その方が、危険もなく安定して同じものが作れる。繊細な職人技と言われるレベルの事も機械でできると聞く。しかし、そこまで精度をあげると、お金がかかり、人間が作った方が安いから機械化されない部分があるようだ。

技術が進歩すると、複雑な機械も安価になり、本当に人間でないといけない仕事はドンドン減って行くだろう。

これからは、作る品数が少ないものや、サンプル、特殊加工などはまだ、残るのかもしれないが、大量生産のものは、人間が作る事はなくなって行くのだろう。

新しい機械を導入する資金や機械がないのであれば、特殊な加工、誰もがやらないような加工を高単価でできるようにして行くのが、いいのではないかと思う。

でも、これも誰もが考える事だと思うので、それを実行する技術とアイデアが勝負なのかもしない。