モリマス日記

仕事辞めてこれから、どうしていくか備忘録日記。

転職により環境の大切さを実感。

前の職場では、文句を聞かない日はなく、社長の目を盗んでサボる事しか考えていない会社で、働く雰囲気ではなかった。

しかし、今の会社は文句を言わずに黙々と働く。淡々と仕事をこなしていくので、もうちょっと!和気あいあいとしたいと思うが前に比べると贅沢は言えない。仕事に一生懸命だから良しとしたい。

ストレスのかかり方がこんなにも違うのかと実感している。

 

 

 

少し違うかもしれないが、以前中島さんのブロマガでも言われていたが、コンピュータサイエンス系の大学に行く女性が少ないのは、その周りの親達がそういう雰囲気を作っている。

逆に、芸術系に女性が多かったり、ゲイの人が多いのも、性別の違いなど関係なく、働ける環境があるからではないか?!と。

 

次の質問です。

女性の方が優秀ということをたまに聞きますが、中島さんは採用時、業務中(同僚や部下として)、取引先の相手としてなど、女性と男性で大まかにでも違いを感じたことはありますか?(医学部や、企業の試験なんかだと実際は女性の方が点数が高いためその点数だけをもとにすると女性の割合が多くなってしまう。と聞いたことがあり、そういう試験の差や実際の仕事での差はどうなのかと思い聞いてみました。試験は確かに女性が上位だが仕事は男性なのか、試験も仕事も女性が上なのか)

 

これまで数多くの女性とも働いて来ましたが、特に女性だから優秀とかそうでないと感じたことはありません。

男女差別がほとんどない米国の西海岸においても、女性エンジニアの数は少ない(感覚としては2割以下)ですが、それはそもそもコンピュータ・サイエンスを大学で学ぶ女性が少ないことに起因しているのです。Microsoft 時代に MIT でコンピュータ・サイエンスの修士号を取得して来た女性と何年か仕事をしましたが、とびきり優秀でした。

なぜ女性が大学で勉強する際にコンピュータ・サイエンスを選ばないのかに関しては、いろいろな説がありますが、やはり「電子工学や情報科学は男の仕事」というイメージが親の世代に文化として染み付いているため、子供達の成長過程で大きな影響を与えてしまっている、のだと思います。

しかし、デザイン部門になると逆に女性の方が多かったりしますが、デザイン部門で活躍している男性にはゲイ(同性愛者)の人が多いというのは実感として持っています。これに関しては、デザイン(とういうか芸術一般)という職場がゲイに寛容な文化を持っているからそうなっている、と私は解釈しています。

つまり、本来ならば性別や性癖と仕事の向き不向きは独立した話なのに、周りの人々の考え方や、居心地の良さ・悪さが、大きな影響を与えてた結果が、今の状況なのです。

 

 

転職をして感じてる事はまさにこれで、環境が凄く大切であると!

いままで、本を読んだりして頭ではわかったつもりでいたが、自分が体験してみて、改めてわかった事実である。

 

例えば、

好きな事はを仕事にできるならば、環境、周りは関係ない。

好きではない仕事だったが、職場環境が良く、仕事も好きになった。

 

以前までは、

後者の可能性は低く、上記の方が絶対にいいと思っていた!

 

しかし・・・。

今はどんなに好きな事を仕事にしていても、環境が悪ければ嫌になり、好きではなくなってしまうと思っている。

そらぐらい環境が大切。

もちろん、そんな事関係なく、自ら切り開いていける人もいるのは事実。しかし、ほとんどの人は環境に影響される。

 

そう考えると、これからの子供の環境がいかに重要か!?考え過ぎても行けないと思っているが、特に自分の意思で決められるようになるまでは、環境・友達の影響を大きく受けるだろう。

親にできる事は、環境を用意してあげる事だけと言われているし、その重要を感じている。

 

そこだけは、注意しないといけない。

 

 

そして、自分も周りの環境を大切にしていきたい。類が友を呼ぶという事も事実だと思うので、どの環境にいても自分を保てるようにしたい。そして、楽しく仕事がしたい!