日報。#35 環境の大切さ・・・。
環境の大切さを身をもって感じている。
はじめは、何があっても変わることなく自分の思いを貫こうと心に決めて仕事に望んでいた。
他の人の働き方は関係なく、自分は自分の正しさで行動しようと決めていた。
その為に転職をしたのだから・・・。
それが、1ヶ月、2ヶ月と時間が経つに連れて、心が折れそうになって来ている。
自分では、解決することの出来ない問題が1つ、2つと現れてきて、先が見えなくなってしまった。その影響もあり、自分の意志も弱まりはじめている。どうやって保とうか?模索している。
そんな中、発見があった。
皆、自分の置かれている環境に最適化する事によって、今の現状を作ってしまっている。
いい事ではないとわかりつつも、今の環境の中で自分の居心地の良いポジションを作っているのだ。そこで、自分のポジションを作れた人が残っているので、基本的にそれにあった人しか適応できなくなってしまっている状態だ。
その環境を、作っている1番の原因が社長なので、それを打ち破るには、相当のパワーが必要だ。
自分も始めはそれを打ち破る為に行動するつもりだったのだが、打ち破ったところで、先がない事を知り、今心が折れてしまっている。
ただ単に自分意思が弱いだけという事もあるが、特別意思が強く、思いを持った人でない限り、環境の影響は測りしれない。
流されると言うより、その環境に適応し、自分のポジションを作ってしまう。そうなると、なんだかんだと居心地がよくなり、変化を遠ざけ、気が付くと泥沼化している。
その環境が続けば良いのだが、同じ状況はそう長くは続かない、いつか終わりが来る。
そうなってから行動していては、遅い!
常に前に進む、変化に富んだ環境に身を置き、変わって行くのが当たり前にならないと行けない。
まずは、そういう環境にいる事が大切。