自分の人生の作り方。会社を辞めて３ヶ月、就活で感じること。

会社を辞めて就職活動を初めて３ヶ月、改めて思ったこと・考えた事。

自分の人生を生きてこなければいけなかった。

２０代は好きな事をやっていたのでそれはそれでよかったのかもしれない。しかし、その後、もっと自分について、人生について考えて行動してこないと行けなかった。ちゃんと考えられていたらと思う。そんな事を考えることは無意味なんだけどね。もどれないし、考えられる人なら考えてたし。今がそのタイミングなんだね、遅いけど。

決して後悔はしていないが、これからを考えると前途多難。

しかし、進むしか道はない。

そのためにどうしたら良いかを考え行動していく。

３ヶ月たった今思うこと。

①自分の人生

現実

これは、自分をどう上手く表現しよう、どうやって良く見せる為に工夫しようという小手先のテクニックの話ではなく。自分が今まで生きてきた道を履歴書で表現できるような仕事をしてこないと行けなかったと反省。何も書くことのない薄い人生だった。（その時は気づいていなかった）自分の人生をもっと考えないといけなかった。もっと先を考えなが、その場その場を真剣に妥協なく生きてこなければ行けなかった。もちろん、２０代で考える事が３０代や今からみたら大して事考えられていないかもしれないが、少なくとももっと自分を見つめて、その時々を真剣に生きてくるべきだった。そうは、言っても自分がそれを感じるようになったのが、３０半ば過ぎ。そこから頑張って来たつもりだが・・・。

これから

目的を持って進む。そのために、ひとつひとつ出来ることをしていくしかない。自分のやりたいと思う道に繋がっていることを、一歩づつ。

②自分の履歴書

現実

何もどこにも自分の足跡を残しておらず、誰にも発見されない。そんな自分を思い知った３ヶ月だった。

これから

以前にも書いた事ですが、自分を表現しておくこと。自分の経験。考え事、やって来たこと。そして、これからやって見たいこと、現在やっている事を、ブログなりツイッターなり何でも良いので、表現して置くことが必要。それには、いろいろ調べたり、表現方法を考えたりと時間がかかるが、表現することでそのスキルが付く。自分が言いたい事を自分の言葉で表現できると言うことは、どの場面に言っても重要なスキルとなる。そして、

・発信することが自分の考えをまとめ、説明できる技術となる。 

・それ自体が履歴書となり、仕事のオファーにつながることも。

・人との繋がりの１つになる。

 転職したいならアウトプットを！最高の履歴書（職務経歴書）だった。 

③知り合いの必要性。

現実

うちの会社で一緒に働いてみない？知り合いの会社で募集しているから推薦しておくよ！一緒に会社作ってみない？　などの声は一切ない。そりゃそうだ、そういう働き方していなかった。ほんと、何をしていたのでしょうね。

（どっか紹介しようか？と心配してくれる人はかろうじて数人いた。ほっ！！）

これから

知り合いにお願いして、コネで入るという意味ではなく、知り合いの人に、声をかけてもらえる自分、人を作って置くことが大事。複数のコミュニティーに参加して置くというのも大事。

友達や知り合いにお願いをして、どこかコネで入れる所がある。これも決して駄目とは思わない。そこで頑張ればいいだけのこと。上手く行くこともあると思う。しかし、１番は、自分が仕事をやめようとなった時に、一緒に仕事をしようとか、あそこ人探していたらから紹介するよ！、と言う風に、周りから言われるような働き方をしてこないと行けなかったと思っている。そんな事皆ができる出来るか分からないが、少なからずそれぐらいの努力、出来るだけの事はしないといけない。本気で人が努力をすれば、それぐらいは出来るのではないかと思っている。出来ていない人は、努力をしていないか、努力の仕方が間違っているのだろう。そいうい生き方を目指したい。

まとめ。

わかっていた事だが、今までの自分の仕事の仕方は間違っていた。それがわかっていたから辞めたのだが・・・。現実は厳しい！そんな４０過ぎに簡単に、やりたい仕事は見つからない。仕事を選ばなければありそうだが、選ぶと難しい。それが現実だ。

年齢が問題ではなく、年齢＋何もない　が問題。これが合わさると無敵。

しかし、諦めるわけには行かない。

これからの人生も後で振り返った時にまだまだ長い。次に決まった仕事が最後になる可能性は少ないと見て良いだろう。だから、１０年後、２０年後に向けて、いまから、履歴書を作っていく。

今度はもっとスムーズに行くように！