モリマス日記

仕事辞めてこれから、どうしていくか備忘録日記。

その仕事、5年後ありますか?これからの職業を考える参考になる本・絶滅危惧職種図鑑!

好きな事・やりたい事が明確にあり、その関係で仕事を探して見つかる人には関係ないと思っていたら要注意。その仕事、10年後本当にありますか?考えてください。

また、特にやりたい事もなく、何の仕事を選べばいいかな〜と迷っている方は是非、読んでみてください。しらないと損をするかもしれません。

 

この本では、職業の絶滅理由を大きく次の6つに分けて説明しています。

・AI(人口知能)の発達

・個人の繋がり

・新技術の登場

・道具の進化

・ネット販売の普及

・生活習慣の変化

これら1つが原因ではなく、複数組み合わさって絶滅していく。その理由を知ることで、生き残る職業を考えてくださいと。

紹介されている全部の職業が無くなるわけではないし、紹介されていないものが絶対に残るとも決まってないと自分は思いますが、少なくともその可能性が高いという事。

例えば紹介されている、アパレル店員・書店員などの店舗で働く仕事などは、その殆どはネットで購入する事ができるので、リアル店舗はかなり減るのは間違いないと思います。しかし、ゼロになる可能性も低いと思います。手に取って実際に目でみたいと言う需要が無くなる事はないと思うからです。けれども、ほとんどの人はその仕事で食べられなくなるのは確かだと思います。

全部の職業に言えることですが、現状のままでは存続不可能なものがほとんどで、時代にあった変化は続けないといけない。今は最先端の仕事でもいずれ退化してなくなってしまう。常に時代に合わせて変わって行くことが大切。自分も変わり、仕事も変わっていくのである。筆者もテクノロジーの進化で、仕事の寿命が5年になったと言っています。もちろん、ほんとに5年でなくなるとは思いませんが、可能性は秘めています。

 

この本を読むと、ほとんどの職業がなくなるじゃん!となると思いますが、これからますますその傾向は強くなっていくと思います。しかし、たとえこれらの職業がなくなったところで、また他に新しい職業ができて来ます。その波に乗り遅れないように、常に新しい事に挑戦して行かないといけない時代になっているということです。

自分でやりたいこと、これというものがない人は、これらを参考に就活をする事をオススメします。ここに書かれている通りになる可能性は大きいと思います。また、これ以外の職業であれば安心というのではなく、常に時代にあった事ができるように、自分が柔軟に対応できるように、準備をして置くことが大切。

 

絶滅危惧職種図鑑

絶滅危惧職種図鑑

 

 

この記事を読んで、本買いました。

logmi.jp

 

 

これもまた、参考になると思います。

dime.jp

基本的に誰でも出来る、ワンパターン・定型的な仕事は確実にAI に代わる。そうでないものに狙いを定めていく必要がある。AIの分析結果を使って人間にしか出来な事をする。人間の課題を克服したり、新しい事を考えりすること。また、AIとコンピューターを使って、AIを進化させたり、新たに作る仕事だ。

中島聡さんは、ブロマガで、

日本の大企業の多くは、パソコンやインターネットの登場による生産効率の向上を今だに享受出来ていませんが、その根底には、終身雇用・年功序列解雇規制があるのです。今後、ホワイトカラーの仕事まで奪うAIの登場により、その手の企業では、「AIリストラ」の是非が議論されると思いますが、それはあくまで「既存の企業が人をAIで置き換えるシナリオ」でしかなく、ゆっくりとした形でしか進まないと私は見ています。

AIによるの雇用大崩壊は、「AIを駆使する新規参入企業に既存の企業を淘汰してしまうシナリオ」によって起こり、昨今のGAFAGoogle, Apple, Facebook, Amazon)の台頭は、その始まりのサインなのです。

と言われています。どこかの時点で、このような事は確実に起こるということ。

それに備えて、ホワイトカラーから抜け出すためにはどうすれば良いのだろうか?今から考え、できる事をしていかないと手遅れになる。

そうなる前に、行動していきたい。