モリマス日記

仕事辞めてこれから、どうしていくか備忘録日記。

トライアル雇用ってなに?ハローワーク、トライアル雇用で面接を受けた。

トライアル雇用。

先日、ハローワークで紹介されたトライアル雇用での面接に行ってきた。

 

親切に?皆に送っているのか?ハローワークから自分に適した求人の資料の手紙が届いた。読んでみると、確かに自分でも可能性がある会社だったので、紹介状を貰いにハローワークに行った。

そこで、資料が送られて来たことを告げ、話を聞いてみるとそのうちの2つは通常通り履歴書+紹介状を送り、書類選考の後に面接という順番だ。しかし、そのなかの1つに、トライアル雇用なるものがあり、それはハローワークからの紹介であれば、必ず面接しないと行けない。(皆、面接まではしてもらえる)そのかわり、当たり前だが受かったらいかないと行けないと説明された。

そして、それの一番の特徴は

①必ず面接できる事

②初めの雇用が3ヶ月と決まっている事。

 

その3ヶ月の雇用期間に研修や仕事を実際に行い、3ヶ月後にもう一度、適正を判断し本契約となる仕組みになっている。その3ヶ月を研修のような形で企業側も受け入れ、その人の能力を判断してから入社を決められる。経験や技能のない人を負担が少なく採用できるようになっており、就活をしている人も自分の技能向上、適正を知れる。未体験者でも雇用しやすい。両者に良いシステムとなっている。

トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)

国から助成金として、3ヶ月間、最大5万円・基本4万円の補助がでるようである。

 

ただし・・・。35歳以下と

 

が~ん。

まだ、合否は決まっていないが、可能性が・・・。面接を受けた人皆に助成金が出るわけではないのね。4×3で12万円。自分が優秀であればそれで落ちることはないが・・・。

 

面接では会社の方が丁寧に面接をしてくださった。

職種は、IT系のプログラマーの派遣業務会社。(正社員として)

初めは1人の男性が来て今日の流れの説明。簡単なテスト×2種類を行いその後面接となった。テストは、1つはアルファベットの羅列の規則性を見つけその次に来るアルファベットを答えるもの。初め緊張していて上手くいかなかったが何とかいけたのでは?最後までは出来なかったがどうなのだろうか? そしてもう一つは、簡単な穴埋めと計算問題そして、図をみて正解を当てはめる問題。出来は何とも言えない。小数点の計算も最後に直して間違ってしまったし、微妙なところだ。

時間制限があったので、なるべく分からないところは飛ばして、もどれたら答えると言う方法で望まないと行けないのは分かっていたが、最初の問題で躓き、それをずるずると引きずってしまった。時間配分の大切さを痛感。

その後、面接。

面接から女性の方が1人増え行われた。自分の手応えとしては正直何とも言えない。悪くもなく良くもなくというところだろうか?しかし、途中から女性の方は終わりたがっているように見えた。男性の方が続けたので面接は続いたがあれはどういう反応だったのだろうか?

年齢が年齢なので、トライアル雇用でなかった場合、面接にすらならなかった可能性のある仕事の為、相手の時間を無駄に奪ってしまっている可能性もある。だから、余計に相手の顔いろを伺ってしまう。自分の考え過ぎの可能性もあるが・・・。

当たり前なのだが、もう少し相手の企業の事をしらべてから行くべきだった、忘れていて直前で急いで調べた。そして、質問を必ず用意しなと行けないと思った。「あと何かありませんか?」と聞かれるのでそれに答える準備をして置くといいだろう。どこかの本にもそこで質問をした方がいいと言っていた。そこで、良い質問をできると良い評価につながる可能性が高いと思った。良い質問!?そこが問題なんだが・・・。

しかし、一番は、これ!

このエピソードがあれば、何も用意する必要はないでしょう。その人間力で採用される。そもそも、この就活に参加していないと思うが・・・。行動力と考えがある人は面接前にこういうエピソードを作って置くことをおすすめしたい。

 

ten-navi.com

 

この対談の就活エピソードは皆参考にするべきだ。

自分を良く見せよう、会社を褒めよう的な事は当然のように皆がやること。サークルで部長でした。スポーツで優勝経験があります。のような一見素晴らしい経歴・経験をしているようだが、それは皆で取った物であなたは何処まで貢献しているかわからない。何も無いよりは良いが、パンチが弱い。

この休日課長さんの話を聞くと、「スポーツで活躍していた、サークルでリーダー的そんざいだった。」という類いはうわべだけの話に感じられる。もちろん、みんな色々な工夫・努力をしていてそのエピソードを話すと思う。

しかし、休日課長さんは、趣味のところにひと工夫を加え、何気なくそのエピソードに触れてもらい、そこから一気に面接官の心を掴む。

趣味を聞かれた時に、面接対策ではなく、普段からこういう事をやっています。そしてその内容が会社でも役につ物になっているのが凄いところで、話を聞いた人は引き込まれ、採用したくなる。そういう上辺の成果ではなく、本質的に必要な人材と思わせるエピソードが必要。それを、自然とできるのが理想だが、戦略的にでも実際に行動すれば同じことなのですぐにでも実行したい。

この面接での問題は、その趣味の欄をスルーされてしまったら、話せない所だが・・・。

 

 

後日、結果がメールで届いた。

・・・採用見送り・・・

分かってはいるつもりだが、その文字を見ると毎回、ドキッとする。そして、心が折れる音がする。自分の場合は、まだ初めたばかりで、すぐに回復できるがこれが続くとどうなってしまうのか?自分でも分からない。かなり凹んでしまう予感がする。

これからは、キチッと考えて面接に望む。

その対策!

①相手の会社の事をもっと勉強していく。

②自分のアピール方法を考えて行く。

③絶対に、最後の質問を考えて行く。(どの面接系の話でも鉄板にでてくる。)

 

と、初歩の初歩、最低限の話。

 

これから勉強していく。