グーグルの採用条件とは?!本当にパフォーマンスを発揮できる人を採用。
日本の大企業は、いまだに学歴が大きく影響し本人の能力より、学歴の方が優先される傾向にまだある。
グーグルでも以前は、名門大学を優先的に採用していた時期もあったようだが、それでは多様性に欠け、人種も偏ってしまったそうです。その為、大学のレベルに関係なく採用したところ、十分なパフォーマンスを発揮したそうです
その経験から、何がパフォーマンスに影響を与えるかを研究した所わかった事が、学歴は入社後のパフォーマンスに影響はなく。パフォーマンスが良かった人は、苦労や挫折を乗り越えてきた人だったようです。
みなんが皆、大きな挫折や特別な苦労があるとは思わないが、すくなからず、自ら困難に立ち向かいそこで何かを成し遂げた人が、会社でもパフォーマンスを発揮できるという事。
さらに、グーグルと日本企業と大きく違うと思われるところが、グーグルは、「変人」を集める。いい意味での変人、日本で言う打たれてしまう「出る杭」を集める事で今のグーグルがあり、日本は、「普通の人」を求め、扱いやすい人を採用して、今があるようです。答えは、明白ですね。
それを聞いただけでも、今の現状に納得できます。日本の企業もそう言った「出る杭」を採用している企業はこれからも伸びていき、そうでない会社はドンドン難しくなっていくんですね。
就活にあたり、色々な情報を読み、ドンドン頭でっかちになっていき、自分の実力と入りたい会社との隔たりを実感してしまう。
その差をどう埋めて行けば良いのだろうか?