本は読まない方がいい？！「行動する人・しない人」分かれ道は・・・。
「行動しない人」自分は典型的にこのタイプだ。
色々本を読んだり、ブロマガ読んだりと自分で言うのが恥ずかしいが意識高い系といえるかもしれない。しかし・・・。根本的に間違っている意識高い系。駄目な人の典型なのである。
・本もいっぱい読んだ！
・情報も収集してる！
・やりたいと思った事の勉強をしている！
・ブログ・ツイッターを初めたが続かない！
と、やっているつもり。やっている感じ。やってはいるけど・・・。
他人だったら誰が聞いても「？？？」クエッションが出てしまう内容。やっている人にいわせれば、それはやってもいないと一緒である。
MBさんの記事を読んで、まさしく自分の事を言われているようだった。
９割くらいの人がおそらく心あたりがると思います。
そしてあなたが成功しない理由、成長しない原因は実にこれ。
「準備ばかりで行動しないから」です。
自分ではしているつもりなのだけれども、それは行動と言えるものでは無く、準備。それをしているだけなので、いっこうに前に進めず、気持ちだけが空回りしている状態。
自分ではやっているつもり・・・。
これが一番の問題だったのかもしれない。いろいろ情報収集はしていたので、勉強しているだけでは意味がない、行動しないと何も始まらない。それは、十二分にわかっているはずだった。がしかし、実際・・・。現状は何も変わっていない。行動がともなっていなかったのだ。
人間はとかく新しい行動を嫌います。
新しいビジネス、新しい取り組み、新しい行動、新しい生活習慣を避けようとする傾向があります。
その理由は２つあります。
１つは「本能的理由」と言われていて、人は「昨日と変わらない状態」を好むそうです。今振り返ってみると、凄くそれがわかります。現状が嫌だ、変えたいと思っているハズなのに、頭では分かっているのに、行動に移す事ができずに、同じ日々を送っていた。なんだかんだと慣れ親しんだ環境が心地よく、結局行動に移せずモヤモヤだけが募っていった。さらに、
２つ目の「教育的理由」もあたっていて、現状に不満があるにもかかわらず、「正解」をさがしてしまっている。行動する前に、まずは「正解」を確認してから行動しようとしているのだ。それが今はっきりした。
本を読むという行為は、一見だだしいように感じるが、自分みたいに行動できない典型の人は辞めた方がいい。
本を読んで正解を探そうとしていたのだ。
本を読めば、これをやれば大丈夫！こうしなさい！と正解が書いてある。そこまでは言い過ぎかもしれないが、読む事で自分も出来るようになるのではないかと思っているので、色々な本を読み続けてしまうのだ。しかし、そこに絶対の正解なんてない。体験談や方法論はのっているが、それはその人がやって成功しただけであって、全部が自分に当てはまるものでもない。
そこには、抽象的概念が記載されているだけなので、本を読んで正解を探している人には、具体的な行動がわからないのだ。
「言っている事はわかった、じゃあ、どうすればいいの？」
となってしまう。そこで、成功している人は行動がともなっているので、その抽象的概念が行動に落とし込めるのだ。その繰り返しで行動する人と出来ない人の差が開いて行ってしまう。
じゃあ、どうすればいいの？
「読んで抽象概念を理解する作業」
「得た概念を自分の状況や環境に合わせて具体化する作業」
で、つべこべ言わずに行動する。
自分は典型的に行動できない人だと思う。
それがわかったので、見切り発車で仕事を辞めた。
もう、準備は整った！後は行動するのみ。
・・・・。
まだ、準備が整った？！
また同じ間違いを繰り返してしまっている。
とにかく、行動なのだ。
これから行動していく、まずは就職活動だ！！
