ギャンブルは、しないが勝ちだ!「なぜ、投資のプロはサルに負けるのか?」を読んで。
なぜ、投資のプロはサルに負けるのか?
中途半端に投資を考えている人は、絶対にするべきではない。老後が心配、儲けたお金で楽したい?!と、甘い考を捨てられる本。
普通の人が、投資したい場合は、
「国債とインデックスファンド」
で決まりのようです。
優秀な人達が集まり、切磋琢磨する事で市場は効率化して、猿がプロに勝てる事もある。
そして投資も基本はギャンブルと一緒で、丁か半か。勝ちか負けるかの世界と言うのが凄く面白く、その説明がすっと頭に入り、腑に落ちた。
ギャンブルは、基本一切辞めようと心に誓った。
難しい数式は理解出来たとは言い難いが、その概要は掴めた。プロの集団がいるおかげで、素人が安心して遊べる事が分かった。
何となくだが、感覚的に正しい事を言われている実感がある。(偉そうですが)
賭け事は基本(確率は色入あるが)、1つの現象としては、当たりかハズレかの2択。
負けるか、勝つかなのだ。
結論。
素人が投資をしたいのであれば、インデックスファンドか国債、そして応援したい企業を買って見守る方法が良いかな。
素人が、欲を出して勉強し頑張ったところでサル以下の可能性大。
無駄な事はしないと決めた。
追記、
住宅購入も、レバレッジを掛けて、投資していると一緒。それが、株であればできる人はいないだろう。30年先がどうなっているか分からないのに。
しかし、毎月家賃を払っているから、その分で30年後自分の物になる。資産になると言われると、買わないと損だと考えてしまう。
老後に家賃を払うのはキツイですよ!家を借りれなくなる人もいます。
等、言われると買わないと行けないと思ってしまう。
現に同じ家賃を払って、30年後自分の物になっているのといないのとでは、老後負担が違うのは事実なんだよね〜。
自分の場合、買わないではなく、買えない!の方が正しい表現かな?!