モリマス日記

仕事辞めてこれから、どうしていくか備忘録日記。

サッカー、野球!子供にやってもらいたいのはどっち?

これは勝手な自分の意見であってエビデンスのあるものではありません。

この記事を読んで、やっぱりそうだよな〜と思ったので、まとめておきます。

 

coeteco.jp小学校時代はキャプテンやKKコンビで盛り上がっていた野球少年で、中学校時代には、小学校高学年頃から流行り出したキャプテン翼に影響されてサーカー部に入り、高校では帰宅部という、ただのスポーツ好きだけど、自分は何も実績のないおじさんの感想です。

スポーツが好きなので、子どもにサッカーや野球など体を動かすことをしてほしいと漠然と思ってはいるのだが・・・。今はそんな雰囲気はない。家が大好きっ子である。

そんな子供が、サッカーと野球どちらか迷っているとなれば、サッカーをオススメします。(単純にどっちも好きで、本人の能力に偏りのなかった場合)

 

その理由は!

モテる!

単純にモテる!というかカッコイイ人が多い。スタイル・ファション・生き方。最近では、野球選手でもカッコイイ人が増えてきたが、まだまだ、サッカーには及ばない。小・中・高と坊主というのも微妙な要素。最近は、坊主ではないチームがあったり、坊主の方がいい!という子供もいるらしいですが、坊主にする理由がわかりません。

高校の運動部で"丸刈り"が増えているワケ | プレジデントオンライン

 

人気!

日本だけで見たら、またまだ野球も人気だけれども、世界で見たら足元にも及ばない。

ワールドカップブラジル大会では、全試合のテレビの延べ視聴率が世界207カ国で260億人に達し、平均すると毎試合10億人以上が視聴している計算になるようだ。

 

人口!

世界での競技人口 サッカー 2億7,000人    野球 3,500万人

国内       サッカー 750万人    野球 730万人

(数字は参考)

こちらも、世界だと比べ物にならない。日本だとあまり変わらない。

 

組織の体制

野球

基本プロは、NPB.jp 日本野球機構

一般財団法人 全日本野球協会(これに表が載っている、一杯あってわからない。)

 + 

公益財団法人日本高等学校野球連盟高校野球)これは別なのか?

色々ありすぎてわからない。

夏の甲子園は表にすら入ってない?盛り上がるので観てしまうのですが!(歳を取りなおさら)しかし、炎天下での試合。ピッチャーの投球数問題。プロ野球選手がアマチュアを教えてはいけない。(今は確か資格を取れば平気?)色々、分かれていて大変そう。

サッカー

JFA組織図|組織|JFA|日本サッカー協会

Jリーグ.jp(日本プロサッカーリーグ):Jリーグ.jp

日本女子サッカーリーグ オフィシャルサイト | なでしこリーグ、チャレンジリーグ

基本的には、日本サッカー協会の下でのプロとなっているようだ。

組織も一本化されており、育成からプロまでしっかりしているイメージだ。小学校からJリーグ傘下のチームがある。

もちろん、色々な問題はあると思いますが・・。

 

頭の使い方

1番の、問題はこの記事にあるようにサッカーの方が頭を使うのではないかと思っているからです。

海外に行った選手も、ほとんどの人が現地の言葉だったり、英語を話します。しかし、野球選手で英語のインタビューを、見たことがありません。川崎選手ぐらいかも・・・。たまたまだったり、何か他に理由があるのかもしれませんが(実際は喋れる)目にする機会がない。

また、出ている本の内容だったり、その後の動き、会社だったり働き方を見ると、サッカーの方が良いのではないかと思ってしまいます。

 

瞬時の判断力

サーカーは試合中、常に要求され、自分で考えて判断して行動をしなくてはいけません。実際の試合中は、監督の声も聞こえず自分達で判断しないといけない事がほとんどです。

野球は基本場面、場面で行動が決まっておりそれを実行する事が多い。作戦も選手ではなく監督が考える。選手は動くだけではないでしょうか?ピッチャーとキャッチーはまた別な部分も多いと思いますが。もちろん、ひとりひとり考えて行動する事が大事ですが、サッカーに比べて、少ないと思います。

 

空間認知能力

常にどこに誰がいて、どうする事が最適か考えながらプレーしないと行けないので、頭の使い方がとても複雑になっていると思います。

 

サッカー脳・野球脳

サッカー脳・・・試合中ずっと戦術眼を使い、次の展開を自ら作り出す。個人の自律的な動きをチームワークにつなげて戦う・・・前頭葉のスポーツ。

野球脳・・・ベンチに要求されたスキルを着実にこなす。投球術や打法は個人の鍛錬で磨き上げられる。・・・小脳のスポーツ

「野球脳」と「サッカー脳」 | ノムのブログより

どちらが優れているというわけではないが、これからの時代は、自ら考え行動できる方が活躍しやすい世の中にどんどんなっていくと思われるので、やはり、サッカーの方がいいのではないかと考えてしまう。

(この内容は、脳科学者の茂木健一郎さんがアエラで掲載していた記事のようです。原文は見つけられませんでした。)

サッカー脳を鍛えて”直感”を磨く!脳科学者が語る「判断力」の秘密 | ジュニアサッカーを応援しよう!

 

傾聴力

活躍した選手に共通していた能力として、人の話をよく聞く「傾聴力」が大切と村井チェアマンは言われています。長く競技をしている選手は、誰もが何度も心が折れている。でも折れた心を何度も立ち直すメンタルを持っている。そういう選手は、共通して「傾聴力」が高いそうです。自分で考え、さらに人の話も聞く。

良いものは良いと、素直に受けいれる事も必要なのかもしれない。

 

最後に村井チェアマンは、

子どもに自分で考えて自分で行動するという習慣を早く身につけさせるとうことが大事だと思います。

と言われている。

何をやるにせよ、子どもが自ら考え行動する事がとても大切で、サッカー・野球に限らずどの競技でもそれができるようになる事が望ましい。

しかし、今の所自分が考えられる範囲では、サッカーの方が考えて行動しやすい環境になっているのではないかと考える。

結局は、どの競技をやっても本人やその時出会ったコーチ次第になるのだが・・。

以上のようなことから、サッカーがオススメなのだが・・・。

 

しかし、自分は野球観戦が好きで、年に何回かスタジアムで野球を見ながらのビールを飲むのを楽しみにしている。

やりたい事とできることの違いみたいなかんじですかね?!(違うね・・・)