ハローワーク。

ハローワークで、求人を見るとこんなにあるのかと驚かされる。朝早く行くと仕事を探してる人もいっぱいいるのでそっちも驚く。仕事してない人が、もしくは就職できない人がこんなにいるものかと？！求人がいっぱいあって、探している人もいっぱいいるのに、と言う不思議な光景に出くわした。

わかりきっているのだが、仕事はいっぱいある、探している人もいっぱいいる。しかし、この両者のマッチングが上手く行かないのだろう。企業の方は、できるだけ優秀な人が来て欲しいし、経験者がより良い。探している方も、できれば希望の待遇、職種がいいに決まっている。

が、自分も含めてだが、基本、ハローワークで仕事を探している人は、技術も無ければ何か秀でた物がない可能性が高い。さらに、年齢の壁もあるだろう。若い人は、少ない印象。そんな状況を見ると、もう少しいい方法はないだろうかと思わされる。会社は、即戦力がほしく、働く方は技術を身に着けたい人もいる。職業訓練があるのだが、いまいち今の時代にあってないように感じてしまう。転職サイトが必要な理由がよくわかった。マッチングをするのはかなり難しいのだ。両者とも失敗したくないから慎重になるし、選り好みしてしまう。そう考えると、インターンみたいな仕組みは、薄給でこき使われる可能性もあるが技術を教えてくれるならそれも有り。そうすればお互い、事前に状況がわかる。大学生の為のインターンではなく、再就職したい人のインターンがあってもいいのかもしれない。あって欲しい！